本文へスキップ

株初心者のための株式投資と相場分析方法は○○○○○○○○を専門とする○○○○○○○○会社です。

値がさ株・低位株CONCEPT

値がさ株・低位株

値がさ株とは

値がさ株(漢字:値嵩株|読み方:ねがさかぶ|英語:fancy stocks、high-priced stocks)とは、株価が高い銘柄のことです。



低位株とは

低位株(読み方:ていいかぶ|英語:low grade stocks)とは、株価が安い銘柄のことです。






値がさ株と低位株の違い

値がさ株や低位株は、株価によって呼び方が違ってくるものなのですが、株価が「高い」or「安い」と言っても、いくらからが値がさ株で、いくらからが低位株という基準はありません。その時々の相対比較で分類されますので、相対的に株価が高ければ値がさ株、相対的に株価が安ければ低位株ということになります。相対的に株価が中程度であれば「中位株」といいます。一般的には、株価が数千円以上、あるいは1単元当たり100万円を超えるような銘柄を「値がさ株」と言う場合が多いです。


株価が高い銘柄と安い銘柄の違い

株式市場に株価が高い銘柄と株価が安い銘柄があるのには理由があります。それは収益力や将来性の違いです。


収益力・将来性の違い

株価が高い銘柄

収益力や将来性への期待があれば、買いたい投資家が増えてどんどん株を買っていきますので、株価はそれにともなって高くなっていきます。

株価が安い銘柄

収益力や将来性への期待がなければ、売りたい投資家が増えてどんどん株を売っていきますので、株価はそれにともなって安くなっていきます。






また、株式額面の違いも理由となります。


株式額面の違い

株価が高い銘柄

同じ資本金でも額面が大きいほど株数は少なくなって、1株当たりの株価が高くなります。

株価が安い銘柄

同じ資本金でも額面が小さいほど株数は多くなって、1株当たりの株価が安くなります。


値がさ株と低位株の傾向

全体的な銘柄の傾向としては、値がさ株には成長株(グロース株)が多く、低位株には割安株(バリュー株)が多いという特徴がみられます。


:姉妹サイト「株式投資大百科」の解説ページ






ETFを活用しよう







仕手株へ進む

大型株・中型株・小型株へ戻る