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BIS規制とは(バーゼル合意とバーゼル規制について)CONCEPT

BIS規制とは

BIS規制とは

BIS規制(英語:BIS regulation)とは、国際的な業務を行う民間銀行の自己資本比率流動性比率に関する規制のことです。BIS(国際決済銀行)にあるバーゼル銀行監督委員会が国際統一基準として公表しています。1988年に策定され(バーゼルT)、2004年に改定(バーゼルU)、2010年に再検討され新しい規制(バーゼルV)が合意されました。バーゼル銀行監督委員会の合意なので、BIS規制は「バーゼル合意」と呼ばれることもありますが、BIS(国際決済銀行)とバーゼ ル銀行監督委員会は別組織であるため、BIS規制は「バーゼル規制」という呼称が正しいとされています。







BIS規制の内容

BIS規制は、民間銀行など金融機関が貸し渋りをする信用収縮「クレジットクランチ(cradit crunch)」を予防するために設定されており、その内容は、民間銀行は自己資本比率が国際基準で最低8%以上なければ海外業務ができず、国内基準で最低4%以上なければ国内業務ができないルールとなっています。バーゼルVは2013年から段階的に実施され、2019年から世界各国で完全に実施される予定となっています。


:姉妹サイト「株式投資大百科」の解説ページ

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