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為替の注意事項

為替の注意事項



為替を見る上で注意しておきたいことがもう少しありますので、このページで書いておきたいと思います。

  • 為替の変動要因として金利差などを解説しましたが、そもそも為替は水準論ではありません。よって、国債利回りが何%になったから何円になる、といったものではありません。

  • 米ドル/円は、日本の参加者が多い通貨ペアです。よって、ゴールデンウィークやお盆など、日本の参加者が少なくなる時は商いが薄くなるので、一方向に大きく動きやすくなりますので注意しておきましょう。

  • 早朝などは市場参加者が少ないので、相場が大きく振れることがあります。

  • 為替はテクニカル分析も多く用いられます。テクニカル分析については、株式のページで解説しておりますので、そちらを参考にして下さい。

  • 資源国通貨(オーストラリアなど)は、中国経済と連動しやすいです。

  • ブラジルレアルなどの成長国の金利は高くて魅力的ですが、高金利ということはそれだけリスクが高いということなので注意しましょう。

:姉妹サイト「株式投資大百科」の解説ページ


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