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企業向けサービス価格指数

企業向けサービス価格指数

企業向けサービス価格指数とは

企業向けサービス価格指数(英語:SPPI/Services Producer Price Index)とは、日本銀行(日銀)が毎月公表する、企業間で取引されるサービスの価格変動を示した指数のことです。原則、翌月の第18営業日の午前8時50分に速報値、翌月分の速報公表日に確報値が公表されます。

本指数は、基本分類指数と参考指数から構成され、基本分類指数は企業間におけるサービス取引のうち国内取引を対象としており、基本分類指数に属さないものや基本分類指数を加工したものを参考指数として公表しています。個人向けサービスは対象外ですが、郵便や電話など個人向けであっても企業が同様に需要するサービスは調査対象としています。

本指数は、サービスの需給動向を把握し、景気動向や金融政策を判断する材料を提供することを目的とした指数で、名目金額で表示される生産額から価格要因を除去して数量(実質生産量)を算出するデフレーターとしての機能のほか、企業間における個々の商取引の値決めの参考指標としての機能も有しています。日本経済の実力を示す潜在成長率と実際の需要との差で、物価の基調に影響する需給ギャップと相関が高いとされています。






企業物価指数との違い

企業向けサービス価格指数と似た指数に企業物価指数(CGPI) がありますが、企業物価指数は企業間で取引される商品を対象とした物価指数であるのに対し、本指数は企業間で取引されるサービスを対象としている点に違いがあります。


経済指標カレンダー

企業向けサービス価格指数は、当サイトのリアルタイム世界の主要株価指数・為替・国債・金利・商品市場のページ(PC用サイトに繋がります)の下部にある「経済指標カレンダー」の欄で、発表前の市場予想の数値(「予想」)と、発表後の実際の数値(「実際」)を確認することができます。


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