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日経平均・配当指数先物とはCONCEPT

日経平均・配当指数先物とは

日経平均・配当指数先物とは

日経平均・配当指数先物(にっけいへいきん・はいとうしすうさきもの)とは、日経平均株価の構成銘柄のすべてを1月から12月まで保有した場合に受け取ることのできる配当額を、日経平均株価の水準に調整した上で積み上げて算出する日経配当指数(日経平均・配当指数:Nikkei Stock Average Dividend Point Index)原資産とする先物取引のことです。







日経平均・配当指数先物によるヘッジ

日経配当指数は年ごとに算出される指数であるため、「○○○○年の日経配当指数」といった具合に、年号がつく配当指数です。ゆえに、日経平均・配当指数先物は、各年の配当指数の最終値が確定する前の段階で、最終値がどのくらいになるかを予想して売買する先物取引です。

日経平均・配当指数先物は、大阪取引所とシンガポール取引所(SGX)で売買できます。配当が増えると予想する場合は買い、減ると予想する場合は売る取引となります。機関投資家など大量の銘柄を保有する投資家は、日経平均・配当指数先物を売っておけば減配のリスクをヘッジすることができます。


:姉妹サイト「株式投資大百科」の解説ページ

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